11月3日 関西大会のエキシビションに出演させていただきました。
関係者の皆様、運営から設営まで本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
エキシビションでの参加でしたので賞はいただけませんでしたが、代表から見た評価は金賞です。
もちろん ドロップや衣装の不備など いろいろありましたが、メンバーの落ち着いた判断と気合の演技で、気迫あふれる素晴らしいショーだったと思います。
オールフラッグを見たとき、私の脳裏に1月から練習してきたメンバーひとりひとりの顔が映り、涙が出そうになりました。
練習を重ねて重ねて一つのショーになっている、ひとりひとりの積み重ねが一つのムーブメントになるという素晴らしさを実感しました。
見ているお客さまに、楽曲が持つ景色を表現したいと思って、いつもショー作りをしておりますが、お客さまに届ける前にメンバーに伝えることの難しさにいつも苦労しております。



写真のように、できるだけ言葉で表で簡単にわかりやすく、時には動画で説明してカウントの取り方やイメージを共有していくのですが、メンバーには なかなか理解してもらえず…
やっぱりこれだけのことをしようと思うと、時間はかかります。
これからのショー作りも、できるだけ早く理解してもらって、できるだけ練習に専念してもらえるように努力していきたいと思います。
関西大会で披露した、クイーンのボヘミアンラプソディーは2010年に構成を企画したものです。
オペラの部分の表現にかなり苦労しました。
メンバーもオペラのカウントの取り方にかなり苦労しておりましたが、思った通りのショーになって本当に良かった。メンバーに感謝します。
さぁ このクイーンのショーも 残すところ あと1回です。
2020年1月4日に開催予定のWinter Marching Partyが最後となります。
是非 たくさんのお客さまに見ていただきたいです。
ONEのショーが見ているお客さまの心に残るように、これからも活動していきます。
応援 どうぞよろしくお願い致します。